高校生の学校での時間の使い方|京王井の頭線富士見ヶ丘の個別指導塾まなびの森
2022/09/13
個別指導塾まなびの森は京王井の頭線富士見ヶ丘駅から徒歩3分、杉並区にある個別指導の学習塾です。
夏休みが終わり、学習時間が取れずに焦っている生徒さんもいるようです。
今日は、学校での時間の使い方について書いていこうと思います。
特に、高校生向けですね。
学校がある日は、1日の大半を学校に取られてしまします。
そこで、通学時間を含めた学校の時間をうまく使う必要があります。
まずは、通学時間です。
電車通学の方は、その時間で暗記系の作業をこなしていきたいです。
英単語・古文単語・理社の語句、などですね。
速読英単語などのCD音源を使ったListening、Shadowingなどを進めるのもいいと思います。
当塾では音声学習を推奨しています。
構文把握などで精読した英文の音源を繰り返し聞く(理想としては暗唱する)ことで、英語のリズムに慣れていきます。
次に、休み時間です。
この時間に、こまごまとした学校の課題を進めていき、帰宅後、自分の学習に充てられるようにしたいところです。
塾長上岡は高校時代、友達と話をしながら課題を進めていました。
最後に一番重要な授業中です。
大きく分けて2つあります。
1.授業を集中して聞く
2.全力で内職をする(可能なら先生と交渉をするのがベスト)
1つ目です。
受験に関係ないから、わかりにくいからと言って、授業を聞いていない生徒さんが多いです。
その割に、テスト前に焦って取り組む必要があり、他の学習に時間を回せないため、かえって足を引っ張っています。
自分で進めるのが面倒な科目こそ、学校の授業で完結させられれば、好きな科目の学習に充てられます。
2つ目に関して。1つ目の利点を考えても、聞く必要がなさそう、他のことをやらないと間に合わない、という科目であれば、全力で内職をしましょう。
その際、可能であれば、先生に相談したいところです。
私の場合は、先生に相談していました。
それが許されていた緩い学校だったのも大きな要因ですが、例えば数学の先生に、自分の成績と志望校を示した上で、
「今、授業ではこの問題集をやっていますが、チャートを進めておきたいので、こっちを進めていいですか?(学校の)問題集の中で、ここはやっておいたほうがいい、というものがあればそちらを優先しますが、どうでしょうか?」
と伝えていました。
先生によっては嫌な顔をされますが、その場合も妥協点を探っていくと、大抵の先生は折れてくれました。
オススメの問題集を提示してくれる方もいらっしゃったと思います。
1つ目の場合も、2つ目の場合も、やるからには全力でやることです。
私は学校で居眠りをしたことがありません。
宿題をやらなこともあるような、真面目ではない生徒でしたが、1日の大半を拘束される学校の時間を無駄にしないように、睡眠時間は7~8時間確保し、学校で眠くなるようなことがない状態で臨んでいました。
最近は、一般受験の枠が減り、指定校推薦、総合型選抜など、入試に内申が必要なことも多いです。
そういう方はもちろん、内職はお勧めできません。
高校受験の中学生もですね。
夏休みのように学習時間が確保できない場合の学校での時間の作り方について書いてみました。
家での時間の使い方も見直すべきところがあるかもしれませんね。
日々、振り返りをし、改善していきましょう!
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