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昨日、進学研究会（Vもぎ）の高校進学説明会に行ってきました。

（写真は帰りに寄った靖國神社の紫陽花と愛媛県の陶板です）

 

全国的に少子化が叫ばれている中、都内の公立中学生の数は、数年ほど横ばい（約79,000人）、今の小3・小2の年代になると増加（約81,000人）、その後、5年間で15,000人ほど減少し、約66,000人になるようです。

 

私立校授業料実質無償化の影響で、都立志望者の割合は減少しているとのこと。

コロナの影響もあり、オンライン対応などが充実した私立・通信制高校が志願者を集めた模様。

 

一昨年度は10％、昨年度は20％と男女別定員の廃止を段階的に行っており、今年度は全廃するのかどうか、注目されます。

それにより、女子が入りやすくなった高校が多いですが、男子が入りやすくなった高校も一部あるようです。

 

コロナの影響で実施されなかった推薦入試における集団討論も復活しそうですね。

 

スピーキングテストに関しても情報がありました。

東京都教育委員会の発表によると、次のような得点分布だったようです。

 

段階別評価	スコア	分布（％）
Ａ（20/20点）	100～80	16.8
Ｂ（16/20点）	79～65	25.6
Ｃ（12/20点）	64～50	31.4
Ｄ（8/20点）	49～35	16.9
Ｅ（4/20点）	34～1	8.3
Ｆ（0/20点）	0	0.9

 

その中でも、西高はAが82％、Bが17、Cが0．2％だったようで、スピーキングテストが合否に大きな影響を与えた、ということはあまり無いようでした。

 

そういった高校受験の情報を提供できるのも、個別・集団を問わず、学習塾に通うメリットだと思います。

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